使い方
FIREシミュレーターの入力から結果の読み方まで。何を入れれば何が分かるのか、成功確率をどう解釈するのかを説明します。
3つの画面
このツールは3つの画面でできています。
- 入力 — 年齢・収入・支出・家族構成・資産を入れます
- 結果 — 目標年齢まで資産が尽きない確率と、資産の推移グラフが出ます
- 家計改善 — 何をどれだけ変えれば確率が上がるかを試せます
入力のコツ
分からない項目は空欄で構いません
年金額や退職金のように「調べないと分からない」項目は、 入力しなければ年収と勤続年数から推計します。 より正確に出したい項目だけ、後から実額を入れてください。
年間生活費が分からないときは
「生活費かんたん計算」を使ってください。 貯金の増え方から逆算する方法と、カード利用額から出す方法があります。 家計簿がなくても、おおよその金額が出せます。
住居費・教育費は別に入れます
年間生活費には住居費と教育費を含めないでください。 どちらも別の欄で年ごとに計算しています。二重に数えると支出が過大になります。
結果の読み方
成功確率
1,000回のシミュレーションのうち、目標年齢まで資産が尽きなかった回数の割合です。
- 90%以上 — 資産が持続する見込みが高い
- 70〜89% — 市場の長期低迷が重なると尽きるリスクがある
- 70%未満 — 見直しが必要
100%を目指す必要はありません。90%は「10回に1回は足りない」という意味ですが、 実際には途中で支出を絞る・働くといった調整ができます。
実質と名目
グラフは実質(今日の物価に直した価値)と名目(その年の額面)を切り替えられます。 判断に使うのは実質です。 名目の額は物価上昇のぶん大きく見えますが、 買えるものは増えていません。
家計改善の使い方
支出・副業収入・退職年齢などを動かすと、成功確率がどう変わるかがその場で出ます。
同じ乱数の並びで比べているため、確率の差はレバーの効果であって、 たまたまの揺れではありません。
暴落ストレステストでは、過去に実際に起きた下落を任意の年に当てられます。 退職直後に当てると効きが大きいことが確認できます。
データの保存
入力した値はブラウザの中だけに保存されます。サーバーには送信されません。 同じブラウザで開き直せば、前回の入力から再開できます。